糸魚川市内にある観光スポットをご紹介します。

小滝川学習護岸
小滝川学習護岸
弁天岩
国道8号線沿いの能生海岸には、大きな岩礁の弁天岩が浮んでいます。ここには燈台があり、能生漁港へ出入りする漁船の大切な道標として点灯しつづけています。フォッサマグナの海底火山の噴火によってできたもので、糸魚川ジオパークのジオサイトのひとつです。
能生白山神社
本殿は、室町時代の特色を残す国指定重要文化財。
宝物殿にも国指定重要文化財の木造聖観音立像や船絵馬など多くの文化財があり、裏山の社叢(通称:尾山)には、国の天然記念物に指定されている「姫春蝉」が棲息するなど歴史と自然豊かな地です。
小滝川ヒスイ峡
昭和31年に国の天然記念物に指定された小滝川硬玉産地は、姫川の支流、小滝川に明星山の大岩壁が落ち込んだ川原一帯を指し、ヒスイのふるさと糸魚川を象徴する日本随一のヒスイの産地、小滝川ヒスイ峡の名で多くの人に親しまれています。
高浪の池
標高540mの白馬山麓国民休養地内にある深さ13mの一年中満々と水をたたえる高原の池。
豊かな自然が残るこの池では巨大魚の目撃が相次ぎ、地元では「浪太郎(なみたろう)」、「翠(みどり)」の愛称で親しまれています。
不動滝
高さ70m、幅4mで3段になり豪快に流れ落ちる滝。滝の四方を山々に囲まれた林の中にあり、真夏でも肌寒いほどです。日本カモシカも付近に生息し、時々姿を見かけることができます。
海谷三峡パーク
海谷渓谷の入り口にあるキャンプ場。駒ヶ岳(標高1,487m)の登山口に程近く、展望台からは千丈ケ岳の絶壁や日本海が望める絶好のロケーションが自慢。
海谷高地へ行けなくても充分景色が楽しめる。
月不見の池(つきみずのいけ)
藤の名所。巨岩が池を取り囲み、樹木に絡みついた藤づるに覆われ、池に映る月の姿が容易に見えないことから月不見の池と名づけられたと伝えられ荘厳な雰囲気をかもしだしています。
木地屋の里
集落内に残されていた約1,000点におよぶ木地屋独特の道具類、古文書類の資料が展示されています。
資料館の建物は集落内の民家を移築復元したもので、木地作りの作業と密接に関連した独特の家屋構造を見ることができます。
親不知
天下の険として有名な親不知、子不知海岸。
北陸本線親不知駅を中心とする青海駅、市振駅間約15kmの総称で、親不知駅・市振駅の間が親不知、親不知駅・青海駅の間が子不知と呼ばれています。