親不知レンガトンネル(旧親不知トンネル)

天険親不知(てんけん おやしらず)にある親不知レンガトンネル(鉄道遺産 旧北陸本線)が歩いて通れるようになりました。懐中電灯必須

親不知レンガトンネルを通り抜けて、親不知コミュニティロードを歩いて、駐車場に戻ってこられます。

最寄り駐車場は、親不知観光ホテル下にある駐車場です。ナビでは、親不知観光ホテルを目的地に設定すると便利です。

国道8号線は、見通しの悪いカーブ&トンネルの連続ですので、お気をつけてお越しください。

親不知レンガトンネル東側(駐車場から降りたところ)に、レンガの積み方の解説展示を設置されています。

親不知レンガトンネルで使われている「イギリス積み」「長手積み」それぞれの工法についての解説となっています。

親不知レンガトンネル内
親不知レンガトンネル内

天下の険 親不知に周遊コースが完成しました!親不知レンガトンネルと親不知コミュニティロードが遊歩道で結ばれ、絶景を楽しみながら散策することができます。

親不知レンガトンネル
昭和40年まで使用されていた旧北陸本線のレンガトンネルです。全長は約670mあり、100年以上前のレンガ造りを見ながら歩くことができます。平成26年に土木学会選奨土木遺産に認定されています。

※遊歩道は急傾斜の階段昇降があります。
※トンネル内はフットライトが点灯しますが、懐中電灯を持参してください。
※当時の蒸気機関車の煙突から出た煤がトンネル内に付着していますので、衣服に付かないよう注意してください。

「土木遺産」の認定

旧親不知トンネル(親不知レンガトンネル)は、地域の近代化に貢献した 貴重な鉄道遺産として、平成 26 年度に土木学会選奨の「土木遺産」に認定されました。

「土木遺産」は、歴史的土木構造物の保存に資することを目的として、平成 12 年度に認定制度 が設立されました。

親不知コミュニティロードも、平成 19 年度に「土木遺産」に認定されています。

糸魚川市では、この2か所が認定されており、2つの歴史的な「土木遺産」を周遊できるコース となっています。

旧親不知トンネルの歴史

1905 年(明治 38 年)に帝国会議で敷設が決定、1906 年(明治 39 年)に富山・直江津間 の実測が始まり、1907 年(明治 40 年)に両端から工事が始まりました。
旧親不知トンネルは、神戸市の稲葉弥吉氏(稲葉組)が 60 万円(現在の金額換算では約 120 億円。1円=約2万円)で請け負いました。トンネル部分だけの工事費では、17 万6千円という 記録が残されています。地質が非常に硬い安山岩であったため、手掘りでは、一日平均約 58cm しか掘り進められなかったとされています。

整備以降、当地域では、黒姫山の石灰石が北陸一帯に輸送され、地域の近代化に貢献しましたが、 1965 年(昭和 40 年)、複線化に伴い廃線となり、53 年間の役目を終えました。

(参考)

  • 用途 旧鉄道トンネル
  • 形式等 山岳トンネル、レンガ積み、馬蹄型
  • 延長等 全長 667.82m、幅員 4,572mm、高さ 4,700mm
  • 竣工 1912 年(大正元年) ※1907 年(明治 40 年)起工
  • その他 1965 年(昭和 40 年)廃線

1974 年(昭和 49 年)日本国有鉄道から青海町(現糸魚川市)に無償譲渡

親不知レンガトンネル【PDF】

親不知レンガトンネル
親不知レンガトンネルパンフレット
ウェストン像
ウェストン像
親不知レンガトンネル内
親不知レンガトンネル内
旧親不知トンネル(公開)
旧親不知トンネル(公開)
親不知レンガトンネル
親不知レンガトンネル
親不知レンガトンネル説明
親不知レンガトンネル説明
親不知レンガトンネル見本展示
親不知レンガトンネル見本展示
親不知レンガトンネル見本展示
親不知レンガトンネル見本展示