ようやくシャルマン火打スキー場周辺が、豪雪と呼べるような雪の降り方になってきました。

一昨晩だけでも40センチの積雪。間違わないでください、降雪量でなく積雪量ですから。

豪雪地帯ならではの光景
豪雪地帯ならではの光景

なので、昨日は膝上まであるパウダーを存分に、みな滑走されたようです。

中には鬼パウ。。。とハンパ無い雪の量です。疲れたから気分転換で圧雪コースを滑ったりと。

明日からまた寒気の予報となっており、大雪の可能性があります。

ということは、11日あたりがまたタップリのパウダーを味わえるかもしれません。

その翌日が平日ですが、人に寄っては連休にしてしまう方も居られるかと。

連休となれば、東京、大阪、名古屋から来るにも時間的に余裕があるかと。

北陸新幹線も開通しておりますので、電車でお越しになるのも良いかと。

糸魚川駅よりシャトルバスも走らせております。日帰りも可能です。

シャトルバスの停車場所に、柵口温泉というところもございます。

車中泊をされるなら、シャルマン火打スキー場の駐車場は夜間閉鎖されますので、駐車場が開場する朝7時までは、道の駅 マリンドリームにて待機してください。さきほどの画像の通り、一晩でマフラーが埋まります。

すなわち、雪でマフラーが塞がれて、一酸化炭素中毒で、あの世へ逝ってしまいます。排気ガスが出てるから積もらないと甘く見ないでください。車にだって屋根はあります。車の屋根に積もった雪が固まって落ちたら、排気ガス程度の熱では溶かしきれません。

一晩でマフラーが塞がれてます
一晩でマフラーが塞がれてます

シャルマン火打スキー場までの道のりに、ホテル(権現荘)、民宿(対岳荘、山城屋、ロハスなペンション そよかぜ)、素泊まり宿(ゲストハウス 山楽)がございますので、1泊2日で体がぐったり滑るも良し、ご利用ください。

また糸魚川駅前にはビジネスホテルも、3件ほどございます(ホテルジオパークえびや、トーワ)

ほかにも駅まで送迎してくれる宿泊施設もありますよ。

ぜひこの機会に一度は体験してみるのも良いと思いますよ。鬼のようなパウダースノーを。

なお、天気が良いとシャルマン火打スキー場の頂上から、佐渡島を見ることができますよ。

遠くに佐渡島が
遠くに佐渡島が

下記画像は、対岳荘さんで提供されている夕食の例です。

シシ鍋(by 対岳荘)
シシ鍋(by 対岳荘)